防草シート設置 注意点

お庭の雑草に困っているご家庭は、本当に多いと感じます。毎年、年間を通して依頼・ご相談が多い案件です。
定期的に雑草を処理するのも大変ですよね。
長時間の作業での腰痛や腕の筋肉痛、はたまた季節によっては熱中症にも注意が必要になります。
日々のお仕事が忙しくて、除草作業ができないような場合は、2つの選択となります。
①専門の業者に相談して、定期的に除草をたのむ。
②除草シートを設置して、雑草の発生を防ぐ。
今回は、除草シートの設置について、色々とご説明させていただきます。
雑草が伸びる(発生する)環境を作らないのが、一番の得策ですよね。
地面にひいてしまえば、長期間にわたって雑草の発生を抑えることができます。
そこで大切なのは、除草シートの設置前の作業として、雑草を残さず綺麗に抜き取ることです。
同時に、除草シートの設置場所を、できるだけ平ら(水平)にすることです。※地面と除草シートに隙間ない方がしっかりと設置でき、雑草の再発を抑えることができます。
唯一のデメリットとしては?見た目(外見的)の問題。
お庭全体にシートがあるわけですから、どうしても不自然になります。
それでは、いつごろに除草シートの設置をするのが良いのでしょうか?
雑草の枯れている時期(寒い時期)を狙って、設置作業をする事をお勧めします。
その理由として!
①枯草の状態での草刈り・草抜きは、暖かい時期のように、雑草が水分を含んで成長している時よりも処理の手間が少ない。
②除草シート設置前の作業が少なく済むことで、費用も抑えることが可能となる。
③しっかりとした下処理が確実にできることで、再発のリス気を軽減できる。
しっかりとした経験豊富な業者が設置作業を行えば、5年前後は使えると言われています。※設置している地域や環境、紫外線や雨の影響により、経年劣化の進行が違いますので注意してください。
INGコーポレーションでは、下処理に重点をおいた作業でできるだけ長持ちするように作業を致します。